ダイエットはいくつも試してきました。例えば、食事制限、自転車やウォーキングなどの運動、バナナダイエット、たんぱく質のみのダイエットなど...。
大学時代は、現在より20キロ以上太っていて、服のサイズも海外のアパレルショップのような大きなサイズの服さえも着れなくなって、
当時、彼氏ができたこともあって半年で15キロ落としました。
当時は20代前半で若く、大学生だったこともあり、食事制限は簡単でした。1日何も食べない、水分だけの日があったり、ヨーグルトやサラダ、
鶏肉だけを食べるといった偏食でもありまりした。身体に負担がかかっていたこともあり、貧血になったり、水分しか摂らな買った日には、
翌日、オレンジジュースを飲んだら嘔吐してしまう、といったリスクがありました。
それでも体重が軽くなることに、必要以上に執着があり、自転車通学で往復1時間の運動をしたこともあり、1年かけて25キロ減らすことができました。
今思えば、若かったからこそできた「我慢」でした。当時は、お菓子やスイーツコーナーには絶対に行かないと決めていました。
半年後には、友達が気が付かないくらいの激やせでした。
その経験は、結果的に服のサイズも3段階ほど下がり、見た目にもモテるようにもなりよかったのですが、その後過食症になりました。
必要以上に食べて、甘いもの、揚げ物など高カロリーなものを食べた罪悪感から、吐き戻してしまう...
今の主人が、当時の彼氏でしたがその支えがなかったら、今の自分はないと思います。
ここまで暗い話になってしまいましたが、ダイエットは女性の生き方を変える意味のあるものだと思います。
もちろん、特に若い人達には、身体に負担がかかるまで過激なことは絶対にしないでほしいとも強く願っています。